花の鉢植えを買って買える途中。
あまりに重くて公園でちょっとだけ休憩。
さて、行こうかと鉢の袋を持ったら、
中から驚いたように蜂が一匹飛び出してきました。
まだお花なんて全然咲いていない季節。
それでもおなかがすいた蜂、
ごちそうみつけた!とよろこんでたんでしょうね。
あわてた蜂、うろうろとそのへんの植木の上を
さまよっているけれど、当然君のご馳走が
あるはずもなく、途方にくれるやら、がっかりするやら。
まるでマンガのようだったので、またそっと鉢を
ベンチの上に置いてみました。
喜び勇んでまたやってくる。疑う様子もなにもなく。
甘い罠だったら、どうするんだろ~。
なんて、私の思惑をよそに、
彼は今この瞬間だけを生きるのです。
しばらくして、おなかが一杯になった様子で
またどこかに飛んでいきました。
わたしもおなかがすいた。。。
さて、かえりますか。